水道トラブルの原因


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水漏れ(漏水)や詰まり等のトラブルの原因

水道や設備配管の水漏れ(漏水)や詰まり等は建物の築年数が古いほど起きやすく、原因の多くは配管材料の劣化によるトラブルです。

水道管の詰まりや水漏れ(漏水)

古い水道配管

鉄管を曲げる接続部分には、ネジを切り、直角部分のエルボ配管になっていますが、ネジ山部分が弱くなりやすく、腐食が進んだ状態で振動や水圧の変化が起きると、錆の塊で詰まったり、劣化部分から水漏れを起こすのです。

人の血管がコレステロール値の高い血液によって血栓が出来、老化と共に動脈硬化や脳梗塞になりやすい状態と似ています。

住宅内への配管は、道路から敷地内へ引き込まれ、水道メーターと止水栓を経て、地中20~30センチの深さに建物の外回りから台所やお風呂に引き込まれています。
只、敷地の外回りに配管スペースが無い場合や、配管材料の節約や費用の節約目的で建物内に引き込んだ後に各場所に分岐されている場合も多く有ります。

排水管の詰まり

排水管には塩ビパイプの直径50ミリ~100ミリが使われ、腐食による詰まりは有りませんが、長年の生活排水、特に台所排水の油成分やお風呂の髪の毛等が突起部分に引っかかり、詰まらせたりパイプの内径を細くする原因になっています。

水漏れ(漏水)や詰まり等のトラブル体験談

これまでに多くの水漏れ(漏水)や詰まり等によるトラブルからのリフォーム経験がありますので紹介します。

水道管の腐食による詰まりトラブル

腐食が進み、水道管の内径が細くなると、水がチョロチョロと少ししか出なかったり、全く出なくなる場合がありますが、水栓や設備器具を取り外し、水を流すと一気に錆が飛び出し詰まりが解消される場合もあります。
只、長期間使用せず気付くのが遅れたり、放置していると配管を新設しない限り対処出来なくなります。

トイレの鉄管に錆が溜まり水が出なくなった!

家族構成が女性だけの住まいで男性用と女性用に分かれたトイレの水道管トラブルです。

女性用トイレの水が出ないと連絡があり、点検調査を行うと、男性用トイレやトイレの手洗いも全く水が出ませんでした。
外部からの引込管が男性用トイレの床下を通り女性用トイレに引き込まれている様でした。

男性用トイレはお客様が時々使う以外使用されてませんので、男性用トイレの鉄管が詰まり、次第に女性用の配管にまで影響したと考えられます。

塩ビパイプ水道管からの水漏れ(漏水)トラブル

水漏れ(漏水)トラブルの場合、壁や床が濡れるなどの現象がない限り気づきにくく、水道メーターの検針員に指摘され気付く事が殆んどです。

検針員の指摘による漏水トラブル

漏水を止めるには、漏水箇所を探し当てる事から始まりますが、これが中々大変で、水栓や配管に聴診器を当て、シューと言う水漏れ音の大きさでおおよその場所を特定します。

この漏水の場合、外部からお風呂に引き込まれ、お風呂から台所に引き込まれ、漏水箇所がお風呂のタイル土間下である事が分かりました。

お風呂をリフォームされて数年ですが、土間タイルだけは張り替える事で土間を削り、水道管を掘り出しました。

何と、土間タイルの下で塩ビパイプ水道管が台所用に分岐され、継手部分が接着されておらず、継手部分から水漏れを起こしていたのでした。完全な施工ミスによるトラブルです。

排水管の詰まりトラブル

排水管の詰まりも床が濡れるなどの現象で気付く事が多く、気付いた時には修復不可能な場合があります。

外部の排水管を全て新設した排水トラブル

洗濯機の排水や風呂の排水が流れないと連絡を受け、点検に伺いました。

洗濯機の床は濡れ、風呂の土間は水浸しでした。
外部の排水経路を点検すると、外部も会所枡から水が吹き出し水浸しでした。

外部の会所枡や排水管は白い油成分で詰まり、まるで石膏やセメントを詰めて塞いだ様な状態でした。
修復不可能状態なので、早急に業者と連絡を取り、外部の排水管や枡を全て新設に取替えました。

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新旧の配管材料や配管方法の違い

新しい配管材料と配管方法

過去の鉄管では直角に曲げるため、多くの継手が使われ、腐食や詰まりの原因でしたが、合成樹脂管はビニールホースの様に緩やかに曲げ、漏水原因となる設備器具までの接続継手を極力減らしています。

配管方法も以前は外回りから各水回り設備の部分に分岐する配管が主流でしたが、現在では建物内部に引き込み、床下で分岐する配管方法に変わりつつあります。

見積書の水道や設備配管の基本工事とは

見積書の水道や設備配管の基本工事

リフォーム会社や家電量販店のリフォーム見積書には、水道や設備配管の範囲が基本工事として記されている場合があります。
エアコンの配管が4mまで基本工事に含まれ、それ以上は追加工事になる場合と同じ考え方です。

基本工事分と追加工事分を別けておけば、見積もりがしやすく、見積書の提出も早くなります。
只、基本工事だけで済まないのがリフォームの難しい部分なのです。

基本工事の配管距離が短く設定されていれば、見積もり費用は安く設定できますし、追加工事を嫌うと古い配管と接続し、新設配管と古い配管が入り交じった状態になります。

まとめ

わかさ-ポイント

水道や排水設備のトラブルを数多く体験した経験を踏まえ、水回りリフォームの際には、可能な限り新設の配管に変えておく事をお勧めします。
費用の節約は後に交換可能な設備機器等で考え、再度リフォームにならない様、配管工事に費用を掛けて下さい。

既存の壁や床撤去後に自身で配管状況を確認し、水道配管業者さんからアドバイスを貰いながら新設配管工事を進めて下さい。

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