断捨離リフォームのきっかけ

私が水周りのリフォーム工事を行ったお宅では、リフォームで一定の不用品を処分した事がきっかけで、リフォーム後も生前整理を兼ねた断捨離に目覚め、広々とした空間で気持ち良く過ごされています。

リフォームを機に断捨離が進んだ事から、断捨離リフォームと名付けビフォー・アフターから家具やソファーを種分けして無料ゴミとして出す方法等を紹介します。




昨年10月から今年の1月にかけて、私が手がけたリフォーム工事は大量の不用品処分から始まりました。

決して広いとは言えない住まいは50年余りリフォームする事も無く、家具やテーブル等の不用品で溢れ、台所に至ってはカニ歩きで歩く状態でした。

断捨離のきっかけ

断捨離のきっかけは、既に嫁いでいる娘さんの言葉からでした。
娘さんは毎日の様に電話を掛けて、両親を気遣う優しい娘さんです。

娘さんは常々、お母さんに、「家具や着物等は何一つ残して欲しくないから元気な内に処分しておいて」とか「残されたら迷惑」等、優しくも厳しい言葉を掛けられていました。

娘さんは、お母さんに生前整理をしておいてと訴えていたのでした。

そのため、日頃から必要な物と処分する物を区別して其々のタンスや水屋に納めてはいたものの、部屋内に留まって部屋が狭く動きにくくなっていたのです。

断捨離リフォームのビフォー・アフター

断捨離リフォーム

リフォームの際に家具や食器棚を移動させて工事を行わなくては成らないため、リフォーム前に必要な物だけを区別して、不用の家具はリフォーム時に処分する予定でした。

只、家具等の箱物は有料で処分できますが、中に入っている衣類や食器類は事前に家具から出して、無料収集ゴミに出す様にお願いしました。

リフォーム工事が始まった日、娘さんと孫さんが応援に駆けつけ、2階から処分すべき家具や机等が出るは出るは、どれだけの家具が2階に在ったのか不思議なほど大量に出てきました。

2階は畳の部屋が2室ですが、家具が多くご夫婦が2段ベッドで寝ていた事からも想像が付くかと思います。

処分すべき家具をそのままトラックに乗せれば2台は必要になり、リフォーム工事の解体材も多い事から、家具も解体し、トラックに乗せやすくして対処しました。

解体初日から、解体処分費用が大幅に増えてしまいました

その後も2階から鏡台やテーブル、スチール机等が出てきましたが、市の有料収集車に回収をお願いしました。

リフォーム工事は、風呂やトイレの1期工事、新しい場所での台所が2期工事、旧台所のリフォームが3期工事と分かれましたが、2期工事後も残す予定だった家具や台所収納家具が、新しくなった台所に似つかないと処分する事となりました。

今回は私がソファーや家具を解体し、細かく分けた物を奥さんが燃えるゴミ、燃えないごみ、プラスチック等に分けて無料回収に出せる様、ゴミ袋に積めてもらいました。

3期工事の際に出た下駄箱2個は、要領を得た奥さんが殆ど一人で細かく解体し、無料収集ゴミとして出されました。

断捨離リフォームの工事内容については下記の記事を御覧下さい。

リフォーム工事を予算内で快適な住まいにする方法と注意点




無料収集ゴミとして出す方法

整理たんすや下駄箱、食器棚等でも、金槌、のこぎり、釘抜き(バール)、ペンチ、ドライバー等が有れば女性の方でも細かく解体し、無料収集ゴミとして出す事も可能です。

整理たんすや下駄箱は引き出しや扉を金槌やドライバー、釘抜き(バール)等で外し、背面の板やベニヤ板の周囲を内側から金槌で叩き浮かします。
外側から手で引っ張れば外す事が出来ます。

たんすや下駄箱の外枠は四隅を内側から金槌で叩き、浮かします。
金槌とバールを使って1枚の板状になるまで分けます。

板をのこぎりでゴミ袋に入る程度に切り分けます。
ベニヤ板は折り曲げ、足で踏めば細かく出来ます。

ガラスは布に挟み、金槌で叩いて細かくします。
丁番や取っ手、他のプラスチックや金属部品はバールやペンチ、ドライバー等を使って戸や板材から外し、ゴミの週種別により分けます。

スチール製のレンジ台等でも、ネジ部分を全て外せば、板状になり、ゴミ袋に入る程度の大きさは無料ゴミに、それ以上は有料ゴミにすれば費用も抑えられます。

ソファー類でもカッターナイフで布やビニール、革を切り、中身のスポンジ類を取り出し、金属類はカネキリノコで切れれば無料ゴミに無理であれば有料ゴミにします。

日曜大工で丸のこやサンダー、ジグソー等が使える方は、殆どが無料ゴミにする事が可能です。

生前整理の効果

生前整理効果

リフォームで明るい部屋となった玄関横の旧台所は窓下にサイドボードが置かれている以外には何も置かず、広い部屋のままでした。

ご近所の奥さんや友人が集まって井戸端会議をする社交場になっていました。

2階の部屋も最低限の家具だけ残し、部屋が広くなり、畳の上で寝られる様になりました。

生前整理を兼ねて断捨離を実行された奥さんは、必要最低限の物しか持たない、ミニマリストに変身されたのでした。

最後に

リフォームはきっかけに過ぎません。
不用品の処分を業者任せにしたお宅は、リフォーム後に再び不用品が溜まり始めます。

断捨離のきっかけや要領を掴めば気持ちもスッキリ爽やかになり心機一転身も心も軽やかに暮らす事が出来るのです。